初盆の準備・灯籠・提灯・初盆のお返し

目次非表示

1 そもそも初盆とは何？

2 初盆の時期

そもそも初盆とは何？

お盆は亡くなった方が家族の元へ帰ってくる日と昔から言われており、故人を供養する上でとても大切な行事です。
特に、初盆（はつぼん）とは、故人が亡くなって四十九日を過ぎた後、初めて迎えるお盆のことです。初めてのお盆なので特に重要とされています。

初盆の時期

初盆お参り　8月13日～8月16日
灯籠上げ　　7月23日～8月23日
初盆の期間は通常のお盆と同じです。全国的には8月13日～15日、16日にお盆明けが多く、東京の一部では7月13日～16日がお盆となります。
※お盆の時期に四十九日を過ぎていない場合、翌年が初盆となります。
※宗派や地域によって日にちが異なることがあります。

初盆のお返しの品は？

親戚や知人などお参りに来られる方に、手土産を準備しましょう。そうめん・ゼリー・水ようかん・海苔などが人気です。
また、お盆中に盆灯籠を頂いたり、線香代・盆灯籠代・香典・お供え物などを頂いたときには、後日お礼の品を贈ります。海苔・お菓子・調味料・お茶・洗剤など、香典返しや法要での一般的な返礼品を参考にして選ぶことをオススメしています。

お盆灯籠・お盆提灯

初盆の際には、ご先祖の霊が迷わず辿り着けるようにとの思いを込めて灯籠・提灯を仏壇の前などに吊るします。
以前は一度きりしか使用しませんでしたが、近年では最低２年、長くて３回忌まで使用し、お盆が終わったらお寺で供養してもらいます。
お寺によっては8月23日（地蔵盆）後、供養祭を行っています。
※宗派や地域によって異なります。お寺様に相談してください。

初盆ハガキ

葬儀でお世話になった方へ、初盆を迎えるにあたり改めてご挨拶をしましょう。また、家族葬などにより訃報をお伝えできなかった方には、初盆を迎えるこの時期にお知らせをするのが良いでしょう。
当店では初盆ハガキ、喪中ハガキなどの作成も承っております。
裏面印刷１枚30円(税込)　宛名印刷１枚50円(税込)
切手はお客様にて購入・貼り付けをお願いします。納期：約7～10日